留学に行くって決めてから
留学に行くまでの期間で、
私がした失敗を紹介。
成功は真似できないけど
人の失敗から学んで同じ失敗をしないことはできる!


高校卒業後に、アメリカに
英語が全く話せない状態で
サッカー留学をした、作者のDarumaです。

エージェントを一切使わずに「編入」
「卒業」「大学院入学」「MBA取得完了」
自分の実際の経験だけを載せていますので
安心してお読みください。
サッカーでは、2年生大学の時に全米3位。
4年生大学でではAll American 「アメリカの優秀選手」に選出。
成績優秀者&サッカーの成績おかげで
大学院に「全額免除」で入学から卒業まで。
英語力ゼロから渡米したから分かる。
英語の上達は「英語に慣れる」必要がある。
Daruma制作:英語の継続に特化した、
『SFromA = Study from Anime』を
ご活用ください!
アメリカ留学前から失敗していた!?

私は英語が全く話せない状態で
アメリカ留学に行った。
これに関しては喋れていようが
喋れてなくてもどっちでも
留学は成功したと思う。
色々な失敗をしてきたけど
私がもう一度留学に行くなら
留学に行く前にやっておきたい3つのことを紹介しますね!
【留学前にやらかした5つの失敗:1】英語の勉強方法を知らない

私は小さい頃から
サッカーしかしてなくて、
高校がスポーツ推薦で決まった中3の夏には
「勉強」という言葉がなくなった。
サッカー一筋。
高校のスポーツ学科では
点数を取るための勉強なので
身につくことはない。
そんな英語とはかけ離れた世界から
いきなり英語しかない世界に飛び込んだ。
もちろん、何も聞き取れない。
何も話せない。
英語の勉強をするために
アメリカに行ったとはいえ、
英語を英語で教えてもらうので
最初はとにかく苦労した。

留学に行く前に
駅前留学とか英検とかやったけど
英語で英語を学ぶことに慣れることが大事。
【留学前にやらかした5つの失敗:2】アメリカという国を知らなすぎた。

アメリカと聞いて何を思い浮かべますか?
私が持っていたアメリカのイメージは
英語を話して、学校が大きくて、
サッカーよりも野球?ってぐらい。
結果、最初はカルチャーショックがありました。
例えば、時間にとてもルーズであったり、
家賃の相場、食事の相場、移動手段など、
何もわからない状態では、、、しんどい。
留学前にアメリカについて
これだけは知っておきたいことをリストアップしておきますね!
- アメリカは車社会。
 → 車がないと基本的にどこもいけない。
- 時間に結構ルーズ。。でも。。
 → 周りがルーズでも、日本人の代表として時間は厳守してほしい。特にスポーツをしている人は時間に厳しい人もいるので、ルーズな人が多いってだけで全員がそうではない!
- 銃社会。
 → 思っているよりも慎重に行動すべき。アジア人ってだけで行ったら殺される可能性のある場所もある。
【留学前にやらかした5つの失敗:3】アメリカの大学事情を知らない。

日本大学へ、スポーツで行くと
ほとんどの場合勉強はしない。
勉強をしなくて、
単位を取ってなくて、
3年、4年で焦る。なんてのは
よく聞く話です。
でも、アメリカでは、
一年生の時にスポーツをしたいなら
各学期で最低でも12単位を取らないと
スポーツをすることができない。
2年生ではトータルで最低でも24単位を
もった状態でないとプレーできない。

【留学前にやらかした5つの失敗:4】スポーツ留学はちょっと違う

「アメリカの大学への留学」と
「アメリカの大学へのスポーツ留学」は
大きく分けて考えた方がいい。
全くの別物です。
アメリカの大学にただ単に
留学するだけなら、
連絡をとってテストを受ければ入れる
これは意外と簡単です。
大学側からすれば、
お金を払ってくれる学生が
増えるからもちろんOkayを出す。
アメリカの大学は卒業が難しいと
言われるのはこれが原因です。
入れるけど出れない。
一方、スポーツ留学となれば、
学力だけでなくスポーツができるための
コネクションが必要なる。

どんなにスポーツができても、
違う国の人はあなたを知らない。
そこを繋げてもらわないと、、、。
大体の大学スポーツの推薦者は
入学のための試験などない。
大学側がお金を払ってでも来て欲しい。
アメリカの大学では選手は
立派な宣伝効果のあるプロと同じ扱い。
そんな選手は奨学金としてお金をもらえる。
ただ、、、
学生は学生というのがアメリカ!!!
どんなエリート選手でも、
学校の成績でいわゆる、
赤点を取るとスポーツができない。
ここら辺の話は違う記事で詳しく説明します。
ここだけでは書ききれない。。
【留学前にやらかした5つの失敗:5】英語の準備不足

英語を習いに行くのが留学??
違います。
英語を使って何かを学ぶのが留学です。
私の場合は全く英語が話せない状態で留学したので
最初の2年間は本当に苦労した。
英語の勉強をアメリカでするっていう、
勿体無い時間を過ごした。
せめて聞き取れるぐらいはなってからがいい。
おすすめは喋るための練習をすること。
喋るために聞いて発声するので
とにかく喋る練習がおすすめ。
これから行く人に伝えたい注意点|留学前の自分に教えたいこと

今できるなら、
2つのことを教えたい。
- 英語の勉強は継続できるものをしろ。
- 会話の勉強をしよう!
- アメリカの大学を理解しておけ!
留学前の自分に教えたい:英語の勉強は継続できるものをしろ。

英語の勉強はアメリカにいても、
私は継続できなかった。
教材は面白くない。
とにかく今はネットを開けば
日本語がアメリカでも聞こえてくる。
そんな世界では英語の勉強自体難しい。
それが日本なら尚更です。
なので、継続できる工夫を見つけましょう。
当サイトでは、アニメと英語で継続しやすくし、
自分が実際に使っていた
英語の知識付きで紹介しています。
何からやったら良いのかわからない方は、
とにかく毎日少しでも英語に増えられるように
工夫してみてください。
リンクを貼っておきますね!
留学前の自分に教えたい:会話の勉強をしよう!

英語の勉強には2種類ある。
点数を取る勉強
と
会話の勉強。
英検やTOEICなどは点数のための勉強。
この勉強をすると
会話の能力はつかない。
そこで留学に向けて大事になるのが
英語を聞く、話す能力なので
日本にいる時からそれを意識した勉強がおすすめ。
私は駅前留学にも行っていましたが
結果から言うとあまり意味がない。
今の私が留学前の自分に言うなら
オンラインの会話特化している
「アルク」をすすめる。
オンラインだから何回もできるし、
会話特化の中でアルクは使えるフレーズなどが多い。
留学前の自分に教えたい:アメリカの大学を理解しておけ!

単位の取り方を誤ると、
卒業が遅れたり、
専攻が変えられなくなったりすることがある。
特に最初の方は何のクラスを
取ったらいいのかわからない。
専攻もない。
なのでどの専攻になってもいいような
クラスを取ることをおすすめするよ。
また別の記事で詳しく書きますね!
教訓: アカデミック・アドバイザーと早めにしっかり相談する。
まとめ:これから留学に行く、行きたい方、その保護者の方に届け!

留学に行く前から失敗する可能性があるって恐ろしいですね。。行ってしまえばやるしかない!ってのは当たり前の話で、留学で最大の成功は人それぞれです。それでもこれだけはやっておいて!ってことを自分なりにまとめてみたのでぜひ読んでみてね。
 
  
  
  
  

 

