高校卒業後の進路先に
アメリカ留学を考えている人が最近見かけるようになってきた。
現に私もそのパイオニアだ。
日本の高校で全国レベルでサッカーをしていた私が
アメリカではどのレベルだったのかを詳しく解説。
私は高校にはセレクションで行く高校に行き、
そこで先発はもちろん、県の優秀選手にも選ばれました。
この記事を読んだ人が得られる情報は、、


高校卒業後に、アメリカに
英語が全く話せない状態で
サッカー留学をした、作者のDarumaです。

エージェントを一切使わずに「編入」
「卒業」「大学院入学」「MBA取得完了」
自分の実際の経験だけを載せていますので
安心してお読みください。
サッカーでは、2年生大学の時に全米3位。
4年生大学でではAll American 「アメリカの優秀選手」に選出。
成績優秀者&サッカーの成績おかげで
大学院に「全額免除」で入学から卒業まで。
英語力ゼロから渡米したから分かる。
英語の上達は「英語に慣れる」必要がある。
Daruma制作:英語の継続に特化した、
『SFromA = Study from Anime』を
ご活用ください!
はじめに:アメリカ大学サッカーのリアルを経験者が語る

「アメリカの大学でサッカーをやりたいけれど、自分のレベルで通用するだろうか?」
「トライアウトはどうやって受けるの?奨学金(スカラシップ)は本当にもらえるの?」
近年、高校卒業後や日本の大学を中退してアメリカへサッカー留学を目指す選手が増えています。しかし、ネット上にある情報の多くはエージェントが作った綺麗な広告ばかりで、実際のレベル感やトライアウトの厳しい現実はあまり知られていません。
僕は高校卒業後、英語力ゼロの状態でアメリカへ渡り、2年制大学(コミカレ)のサッカー部からスタートして4年制大学へ編入、サッカーの成績を使って奨学金をもらいながら大学院卒業もしました。日本からアメリカへはエージェントを使っていきましたが、アメリカに行ってからは全て自分で交渉もしました。
この記事では、実体験をもとに「アメリカ大学サッカーの仕組みとレベル」「トライアウトの裏側」「奨学金をもらうための条件」を隠さず暴露します。
アメリカ大学サッカーの組織とレベル感(NCAA・NAIA・NJCAA)

アメリカの大学スポーツは非常に組織化されており、
大きく分けて3つの団体(協会)が存在します。
まずは自分のレベルがどこに位置するのかを知ることが重要です。
1. NCAA(全米大学体育協会):全米最高峰の舞台
アメリカ大学スポーツの最高峰で、
Division 1 (D1) から Division 3 (D3) までに分かれています。
- NCAA D1: プロ予備軍が集まるレベル。MLS(プロリーグ)のドラフト指名選手や、各国の年代別代表経験者がゴロゴロいます。フィジカルも比較的必要です。高校サッカートップレベルでも奨学金をフルで取るのは難しい。でもたくさんの大学があるので選べ場ある。
- NCAA D2: 技術的には日本のJ下部組織出身者や全国大会常連校のエースクラスが中心です。NPSLとかのレベル。
- NCAA D3: 学業重視のリーグ。それでもサッカーのレベル自体は高く、日本の高校選手権の都道府県上位レベルです。
2. NAIA(全米小規模大学体育協会):留学生が多くチャンスが豊富
私立の小規模大学が多く所属するリーグです。
学術基準がNCAAよりも緩やかなため、
海外からの留学生を積極的に獲得する大学が多く、
レベルもNCAA D2と同等以上の強豪校が多数存在します。

奨学金の種類もたくさんあり、
色々な国の留学生がいるイメージ。
NCAAよりも激しさは低め。
NCAAの方がガツンと球際に行く感じ。
3. NJCAA(2年制大学/コミカレ):日本人留学生の最大の登竜門
僕もプレイした2年制大学(コミュニティカレッジ)のリーグです。
「2年制だからレベルが低い」と高めてはいけません。NCAAでの学術資格を満たせなかった怪物級の選手や、4年制大学への編入を狙う世界中の若手有望株が集まるため、上位校(Division 1)のレベルは非常に高いです。

4年生大学とは比較にならないぐらい
学費が安くなる。
お金がなくて奨学金をもらえなかった
上手い選手が2年間単位稼ぎに来ることも。
そして3年生から4年生大学に行くって
パターンがアメリカでは結構普通。
私の周りからも
4人NCAA D1に編入していきました。
その後プロになった選手も複数人います。
トライアウト(入部テスト)の仕組みと3つのルート

アメリカの大学でサッカー部に入るには、
主に3つのルートが存在します。
ルート1:オープンサマーキャンプ(一般参加型トライアウト)
大学が夏場に開催するIDキャンプ(スカウティングキャンプ)に自費で参加する方法です。誰でも参加できますが、何十人もの参加者の中から監督の目に留まる必要があり、「技術+目立つアピール力」が求められます。

日本のエージェントを使う場合は、
基本的にここはパスできることが多い。
最近では、一丁前に日本に大学のコーチを呼んで
スカウトみたいなこともしているエージェントを見かけますが
あれは期待しない方がいい。
ただのお金稼ぎに近い。
ルート2:監督へダイレクトコンタクト(動画とCV)
自分のプレー動画(ハイライト動画)とサッカー経歴(CV)を作成し、各大学の監督(Head Coach)へメールで直接送る方法です。
英語で返信をもらうハードルは高いですが、返信があれば個別トライアウトや練習参加に招待されます。

僕の友達は、
この方法でD1に行っています。
結局知ってもらわないと始まりません。
友達の横のつながりでも
大学へは行けるのがアメリカです。
ルート3:留学エージェントのショウケース(展示試合)
エージェントが主催する「アメリカの大学監督を日本に招いて行う選考会」や「現地でのショーケースツアー」に参加する方法です。手軽ですが、前述の通りエージェントと提携している特定の大学にしかアピールできないデメリットもあります。
トライアウトで監督が見ている3つのポイント

日本のサッカーとアメリカのサッカーでは、監督が求める要素が大きく異なります。

一概にこれが大事とはいえない。
たくさんの大学があるので
その時の縁もある。
でも、日本と違うと感じたのは
この3つ。
1. 圧倒的なフィジカルと「スピード」
アメリカの大学サッカーは、とにかくフィジカルコンタクトが激しく、展開がスピーディです。185cmオーバー、80kg以上の選手がゴロゴロいて、ガツガツ当たってきます。どれだけ足元の技術があっても、コンタクト一発で飛ばされる選手は評価されません。

僕は日本でも小柄だったため
そこまで気にならないことですが
大きな選手が多いです。
でもその分足元が下手だったり、、、
それを補えるぐらいの
身体能力を持っている人を見ると
スゲェってなりますが、
基本的にみんな下手です。
でも勝負事になった時
日本人は何か1つ物足りない感じがある。
2. 1対1(デュエル)の強さと自己主張
日本では「組織力」や「気の利いたカバーリング」が評価されますが、アメリカでは「目の前の敵に勝てるか」が最優先されます。ボールを持ったらパスを探すのではなく、自分で仕掛ける姿勢、声を出してボールを要求する強いメンタルが必要です。
3. プレーハイライト動画のクオリティ
渡米前に評価を決める最大の要素は「動画」です。フルマッチの動画を監督が見ることはほぼありません。最初の30秒で相手を引きつける3〜5分程度のハイライト動画(自分がどこにいるか丸印で囲んだもの)を作れるかが勝負の分かれ目になります。

最近はAIが発達しているので
しっかり作り込めます。
奨学金(スカリシップ)の裏話:全額免除は本当に可能?

「スポーツ奨学金で学費タダで留学!」
という甘い文句をよく見かけますが、
現実はそう甘くありません。
特にD1で初年度から全額免除をもらえるのは、
世代別代表クラスの選手のみ。
現実的な戦略としては、
「コミカレで学費を抑えて実績を作り、4年制大学編入時にスカラシップを勝ち取る」というのが
最も再現性の高いルートです。

コミカレの全国大会に出場すると
色々な大学から声がかかるので
そこで交渉ができます。
私も現にそこで声をかけてもらった
大学に奨学金ありで編入しました。
これから留学に行く、行きたい方、その保護者の方に届け!!

サッカー留学で生き残るために必要なことは
行く前にアメリカサッカーの全体像を掴むこと。
当サイトでは
色々な生の声を無料で届けているので
色々な記事を読みあさってください。
- アメリカ大学サッカーはNCAA・NAIA・NJCAAの3層構造
- フィジカルとスピード、1対1の強さが最重視される
- 渡米前は「3分間のハイライト動画」がスカウトの鍵
- コミカレからの編入ルートが現実的
アメリカでのサッカー留学は、
日本では味わえない刺激と成長機会に満ちています。
しかし、渡米してからのサッカーと学業の両立は甘くありません。
死ぬほど勉強して、
朝から練習して、
また勉強して、
筋トレ行って、、、
みたいな日常を過ごします。
これが本当の
文武両道って肌で感じれます。
