アメリカは車社会。
車がないと何もできない。。
買い物、学校に行くのも車がないと大変。
留学生は免許取れるの?
留学生は車買えるの!?
この記事を読んだ人が得られる情報は、、
- 留学生でも免許取れます。
- アメリカで車を買った私の実話。
- 日本でアメリカの免許って使えるの?


高校卒業後に、アメリカに
英語が全く話せない状態で
サッカー留学をした、作者のDarumaです。

エージェントを一切使わずに「編入」
「卒業」「大学院入学」「MBA取得完了」
自分の実際の経験だけを載せていますので
安心してお読みください。
サッカーでは、2年生大学の時に全米3位。
4年生大学でではAll American 「アメリカの優秀選手」に選出。
成績優秀者&サッカーの成績おかげで
大学院に「全額免除」で入学から卒業まで。
英語力ゼロから渡米したから分かる。
英語の上達は「英語に慣れる」必要がある。
Daruma制作:英語の継続に特化した、
『SFromA = Study from Anime』を
ご活用ください!
アメリカで留学生の私が免許は取れるのか。

アメリカ、アリゾナ州で
私は全く英語が話せない状態で
留学生生活スタート。
そして学校に行くために
バスを乗るって聞いていたけど
夏休みはバスは休み。
エージェントを信じた自分が痛い目を見た。
エージェントはあくまで『人をアメリカに送る仕事』
留学生がアメリカに行ってからは知らんぷりなんてことはよくある話。
留学に興味がある人はぜひ一度読んでおいてね。
私はESLっていうクラスを取るために
夏のクラスを取る必要があり
英語が全く喋れない、聞けないのに
ルームメイトにお願いしに行くことに。。

Help! 
I can’t go school because no bus,
ルームメイトはなんとか理解してくれて
私を大学まで毎朝7:45に送ってくれる。
ルームメイトは夏休みだけど
私のせいで毎朝送ってくれました。
アメリカでは学校に行くのにも車
車がないととにかく不便。
ロス、NYなどの
交通機関が発達している地域では
車はいらないかもしれないが
それ以外の都市では基本的には車必要だ。
アメリカで車を買った私の実話。

免許を取った話は別で書いているので
そちらを確認してくださいね。
免許の筆記テストを合格すると
次にやるべきことが
「自分の保険が入ってる車を手にいれること」
ここで車を買うのか、
レンタルするのかを考えます。
私の場合はここで車を購入しました。
アメリカの中古車販売店に行く。

アメリカで車を買うってなったら
まずすべきことは『リサーチ』です。
日本と同じように
色々な車屋さんがあるので
ネットである程度車を絞っていきます。

お勧めするのは
日本車のSUVなどの大きめの車or強い車
アメリカは車社会。
運転が嫌いだけど必要だから運転している人も
たくさんいるので事故は結構ある。
事故をされた時に
自分の体を守ってくれそうな車にしよう。
日本車にする理由は、安心もありますが
どこの修理屋に行っても
基本的にはその日に直してくれます。
ベンツなどは部品がなくて
その日に修理できない場合があるよ。
ある程度、こんな車にしようかなぁ〜って
目星をつけたら実際に車屋さんにいきましょう。
この時の注意点は、
- 値段交渉はしない。
- 1人で行かない。
【アメリカで車買う】値段交渉をしない

値段交渉は買うって決めてからにすること。
英語が通じないとしても
値段交渉は相手もピリピリしてくる話題なので
本当に買いたい!って時だけにすること。
私のおすすめは『現金で買う。』
今、これだけ準備できるから
この金額なら買う。
この金額以外なら買えない。って言う方法。
【アメリカで車買う】1人で行かない

友達、知り合いの人に来てもらう。
来てもらう人は運転できる人!
実際に向こうで車に乗る必要があるからです。
でも、この時点ではまだ
免許を持っていないで自分では乗れない。
そこで免許を持っている人に
乗ってもらう必要があリます。
気になる車を試乗する

気になる車があったら
免許がある人に運転してもらいましょう。
私も試乗をする時には
助手席に乗りました。
確認することがいくつかあります。
こればかりは私も車屋さんではないので
車屋さんを信頼するしかないのですが
いくつか自分でも確認できることをあげておきます。
- アクセルの違和感はないか。
- ブレーキはちゃんと効くのか。
- 高速道路で80〜100マイルで走って車体が揺れないか。
- ウィンカーはちゃんと出ているか
- ブレーキランプはつくのか
- ライトはつくか
- 鍵は閉まるのか
- 冷暖房は効くのか(冷房がないとやばい地域は特に)
- タイヤの溝がちゃんとある?目安はあるが素人には難しいのでツルツルじゃないならとりあえずOK
逆にこれらのことは安くで修理できる
- ワイパーの劣化
- 匂い(ドラッグ系はやめといた方がいいと思う)
- 冷房が効きにくい。
お金がかかるのはエンジンやタイヤ周りですが
ここら辺は素人にはわかない。。。
素直に言ってくれる人もいれば
騙す人もいるので
1人では行かずに
英語が話せる、ちゃんと交渉できる人と行くのがいい。
大きな買い物になるので
これがいい!を見つけるのがいいですよ。
車を買ったらとりあえず練習

車を手に入れたら
免許を取るために練習をします。
州によって試験は違います。
私はアリゾナ州とテキサス州の2つで
免許の試験を受けました。
アリゾナ州では縦列駐車の試験はなかったが
テキサス州ではありました。
練習をするのも
駐車場などの人がほとんどいない、
自分の敷地内で練習すること。
スーパーの駐車場などで練習する場合は
端っこの方で駐車の練習などをしましょう。
外に乗っていけそうなレベルまで練習できたら
免許を持っている人に横に乗ってもらって
実際に運転の練習をしましょう。
免許センターで実地試験

筆記を受けたところで
実地試験を受けます。
この時に車が必要になります。
試験会場までは免許を持った人に
運転して行ってもらいましょう。
そして試験が始まります。
ここからは私のお話になります。
私がアメリカで受けた免許実地試験を詳しく紹介。

試験会場で行うこと
まずは車を持って来いと言われます。
そして紙を持った人がいるところまで
車を持っていきます。
そして、窓を開けて試験官が言う通りに
車の状況確認をします。
right signal, left signal,
put break.
これぐらい。
試験では外を走るので
ちゃんと車の指示機が出るか確認してます。
そして下の画像みたいに感じで
前向き駐車、後ろの駐車をします。

ちなみに、、テキサス州でのテストでは
こんな感じ。

前、後ろ、縦列駐車。
コーンが置いてあるのですが
それにぶつける、踏みつけると
一発でアウトなのでご注意を。
試験会場外での試験

駐車テストが終わったら
いよいよ外に出て試験開始です。
横に指揮官が乗って
外に出ていきます。
指示通りに道を運転していく。
気をつけることは
試験が『原点方式』ってこと。
一発でアウトになることがないので
小さいことでも気をつけて運転すること。
スピードは大丈夫?
指示器は出した?
左右の確認をこまめにしている?
後ろの車のことを気にかけている?
運転をしていると当たり前のことですが
初めての時はこれらのことを
無意識にするのは難しいので
事故をしないためにできること全部しましょう!
この意識があれば試験はパスできるはずです!
これから留学に行く、行きたい方、その保護者の方に届け!!

アメリカは車社会とは言っても、車を乗るってことは本当に死ぬ確率が上がリます。親として不安になることは多くなると思います。こまめに調子乗るなよ!人を殺すかもしれない、加害者になる可能性があることをしっかり伝えてあげてください。ちょっとした声掛けで事故は防げます。
そして留学生で車を手に入れたら、世界が一気に広がります。是非色々なところに足を運んでください。今まで生きていた世界がどれだけ狭かったのかが身をもってしれます。この経験は間違いなく将来の自分の宝になる。
 
  
  
  
   



 

