アメリカ大学のサッカーは
日本のサッカーとちょっとルールが違う！
前半途中で交代を告げられた
アメリカ最初の試合。。
ショック。。でも後半再び
グランドに立つDarumaの姿が。。
アメリカでは何度でも交代できるの！？
私、作者:Darumaが歩んできた
アメリカでの生活、経験を元に
darumaのステータスが上がっていくのを
ゲームのRPG風にお楽しみください。
前回までのあらすじ
前回まではサッカー留学をするにしても、大学のクラスをしっかり取らないとスポーツができなくなるよ〜って話が多かったですね。そしてテストを受けて飛び級ができたって話が前回のお話です！
１１話では、
私のアメリカ留学に行くきっかけともなった
幼稚園から続けているサッカーの試合が
初めて始まる。レベルは？結果は？
海外でも日本でも使えるカード。
結局楽天カードは持っておいて損なし！
【アメリカ留学】アメリカの大学サッカーレベルについて
夏のESlクラスが終わり、
練習にも慣れ始めてころ、
Darumaのアメリカ、デビュー戦の日がついに来た。
アメリカの２年制大学は
４年制大学と違うリーグになっている。
そもそも２年生大学と４年生大学でリーグが違う。
２年生大学vs４年生大学は公式戦ではありえません。
４年生大学の中にはNCAAとNAIAがある。
２年生大学で結果を残したら４年生大学から声がかかるよ。
アメリカで最初から有名な選手や、
コネのあるエージェントは４年生大学に直接選手を入れることがあるが
この場合は大きな奨学金がもらえないことが多い。
２年生大学で結果を残して自分で交渉すると全額免除も夢じゃない。
２年制大学のリーグはNJCAAという。
アメリカは大きいから、
関西と関東みたいに何個かにグループが分けられ
全国大会もあるよ。
４年生大学に全額免除など、
奨学金をもらいたいなら
全国大会には行っておきたい。
自分の２年生大学はその中でも
めちゃめちゃ強いところ。
この地区で勝てば、
全国優勝？全米優勝？は
近いと言ってもいいぐらいええ地区なんですよ。
高校では全国大会ベスト８。
県内では優秀選手にも選ばれた私。
でも身長は163cmと小さい。
アメリカはガツガツぶつかってくる
サッカーをしてくるので
小さい私には結構辛いが、、
技術では負けないよ！
【アメリカの大学サッカー】ルールについて
緊張の初戦はトップ下で先発出場。
前半20分ごろ、
Darumaのスルーパスから得点が生まれる。
1-0.
そして
前半残り10分
交代。
はっ！？前半で変えられるの？
自分で言うのもなんやけど、
ミスしてへんし。アシストしたで？
後半、
再びDaruma選手登場。
練習試合かと思った。。。
アメリカのサッカーでは
前半に交代した選手は
前半のうちは出れないけど後半から出れる。
後半はいつでも誰でも何回でも交代可能。
結果は5-0。圧勝。
Darumaの得点はなかったものの、
アシストもして、チームに必要不可欠と
思わせるプレーはできたかな？と自己分析。
とりあえず、サッカーは楽しい。
【アメリカの大学サッカー】試合前がとにかく違う
アメリカのサッカーでの試合前には
国歌斉唱があります。
もちろん、アメリカの国家です。
タタタ〜タ〜
タタタ〜タタ〜って音が流れ、
観客もみんな立って国旗を見ます。
ちなみに、
違う国の人たちは胸に手を当てず
後ろで手を組む形で立っています。
胸に手を当てるのは
本当にアメリカが好きな方が多かったイメージ。
とにかくプロみたいに始まるので
高校からいきなり変わって
とても新鮮で楽しい。
Darumaのステータス『１１話段階』
- 英語力 ー １３ “12→13”
→ サッカーで使う言葉は聞き取れる！でも監督の指示は謎(笑) - サッカー ー ２５ “22→25”
→ ハーフタイムが10分ではなく、前半途中から交代したら20分ぐらいある。
→ 元気になって再び出発！！
メンタル
※サッカーしていて、
ベンチに座ったら終わりの感じがするDarumaですが、監督からベンチに座って『5分後ね。』と言われると、休むに休めない。Darumaのメンタルは持つのか。。
