エージェントに騙された留学当初。。。
知っていれば防げた
失敗やミスの数々。。
当時の自分に伝えたい10のことをまとめておく。
留学を考えている人、留学中の方へ。
エージェントは聞かれないと大事なことも話さない。
話せない未熟なエージェントもいますが。。。
『知らない』は自分の責任。
留学をする当人、その保護者の方に届けたい。
この記事を読むとわかること、
- 留学前に知らないと損するのは自分。
- 留学に行く前の自分に教えたい10のこと。
- これから留学に行く、行きたい方、その保護者の方に届け!!
これらのことが分かるようになります!


高校卒業後、アメリカに
英語が全く話せない状態で
サッカー留学をした、作者のDarumaです。

エージェントを一切使わずに「編入」
「卒業」「大学院入学」「MBA取得完了」
自分の実際の経験だけを載せていますので
安心してお読みください。
サッカーでは、2年生大学の時に全米3位。
4年生大学ではAll American 「アメリカの優秀選手」に選出。
成績優秀者&サッカーの成績もあって
大学院に「全額免除」で入学から卒業まで。
英語力ゼロから渡米したから分かる。
英語の上達は「英語に慣れる」必要がある。
Daruma制作:英語の継続に特化した、
『SFromA = Study from Anime』を
ご活用ください!
私の6年間のアメリカ留学経験や情報を
できる限りリアルに届けているサイトがこの
『Darumaが教える留学情報所』なのですが、、、
特に留学当初はとても苦労をしました。
この記事で1人でも多くの人が
留学初日から全速力で
夢に向かって走れるようになれば嬉しいです。
留学に関する情報が少ない|留学に関する情報発信は任せて!


とにかく色々なことが起こる留学ですが
知らないから損する、失敗することが多々ありました。
人の成功を真似しても、同じように成功するかはわかりません。
でも、人の失敗から同じミスをしないことはできます!
留学での失敗は身近なもの
留学に行くと決めてから
色々行った勉強方法も今だから分かる、、
無駄だったと。。。
ましてや、エージェントの選び方から失敗した私ですが、、
失敗は誰にでも起こり得ることですが、
「知らない= 調べていない」の時代では
避けられる失敗は避けたいですね。
このサイトを見つけてくださった方に
少しでも役の立つ情報を発信していきますね。
留学に行く前の自分に教えたい10のこと。

1:アメリカの大学について調べろ!

アメリカの大学に行く方法はいくつかあります。
交換留学、短期留学、スポーツ留学、、など
いろいろな留学があります。
私の場合は『サッカーでのスポーツ留学』
目標は『大学卒業』をすること。
高校からサッカーしかしてなかったので、
スポーツを通してでしか
留学をする方法がありませんでした。
そしてアメリカの大学に入学したのですが、、、
自分はアメリカの大学について
あまりにも無知だった。
一番苦労するのが、勉強だ。
英語が第一言語の人でも難しいクラスを
日本人が取るわけだ。
各学年で決まった単位数を超えていないと
スポーツができなかったり、
成績が低いとスポーツができない。
これは大学によって違うわけではなく、
全大学での決まりなので死ぬ気で勉強するしかない。
アメリカでは編入が一般的

アメリカの大学には返済不要の
「奨学金」がたくさんあります。
勉強でも、スポーツからも、
両方から一気にもらえたり。。。
それだけアメリカは学生への
勉学にお金をかけています。
それでも大学はお金がかかります。
4年生大学は別格。
そこで2年生大学の「通称コミカレ」で
単位を安くで取って4年生大学に
編入する方法を使う学生が多くいます。

クラスを安くで取ると言っても、
やり方を間違えれば
「1つも単位が取れていない!」という
最悪があるのでご注意を。
アメリカの大学から違う大学に編入する方法

編入についての詳しい記事はこちらから。
ここでは「編入に関する」要点だけ。
- スポーツで結果を残して大学側からオファーが来る。
- 自分で大学側に連絡、交渉する。
大きく分けてこの2つ。どちらもとりあえずコネが大事になる。
私の場合は、1つ目のパターン。
サッカーで全米大会に行ったので
その時に多くの大学からオファーがきた。
私のA君の場合は
友達が行った大学の監督の連絡先をもらって
そこからフルスカーラーシップ『全額免除』で
大学編入しました。
それだけコネクション社会。。。
2:スポーツをしながらアメリカの大学を卒業する手順

アメリカの大学ではとても厳しい文武両道。
単位数が各学年に決まっていて、
その単位数がないと
スポーツをすることができない。
例外はない。
そこで大変だったのが
英語を英語で学ぶクラスESLだ。
アメリカの2年生大学に入学できるし、
スポーツもできるが
編入するときの単位には加算されない。
ESLについての詳しい記事はこちらをどうぞ。
多くの留学生はここで結構つまずく。
英語が話せない人が
アメリカの大学に入学する。。
そして卒業する。。
そんな簡単な話ではないってこと。
英語の勉強をしに行くなら交換留学。
あくまで、長期でアメリカの大学を卒業したいなら
英語が話せて、英語を使って勉学をする。
アメリカ人と同じ扱いになるのは当然だ。
単位があればいい!!と、、
好き勝手に単位を取ればいいわけではない。
自分のメジャー、学科によって
取らないといけないクラスが決まっている。
*日本の大学と同じ。
最初の方はどの学科の人でも
必要な科目を取っておいて、
メジャー(学科)をしっかり決めたら
必要な科目を取っていきましょう。
アメリカの大学でクラスを取るときの注意点

アメリカの大学だけではないですが、
大学のクラスを取るときは
『教授が誰か』が結構大事。
同じクラスでも教授によってレベルが違う。
同じ内容でも教え方や、
テストの有無、
授業スタイルは変わりますからね。
アドバイザーに聞いたり、
周りの生徒に聞くのが安心。
アメリカの成績表について。

アメリカの成績表は
4.0/4.0がMAXで、
アメリカの成績表は一生物です。
逆を言えば悪い成績も一生物。
取り返しがつかない。
アメリカの大学には
40歳の人や65歳の人とかもいる。
若い頃に大学に行っていたけど
お金がないから仕事に切り替えて、
40からもう一度大学に来た!って感じ。
この時でも、昔取っていた単位を使います。
アメリカの大学の成績は
A、B、C、D、F、Wの5つがある。
(クラスによってはA+などのように5%で区切っていることがある。)
A=90%以上。B=80%以上。C=70%以上。D=60%以上、59以下=F。途中でクラスを落とす=W。(Wは成績表に載るが気にすることはない。)
大学卒業までの大まかな流れ
2年生大学に行く場合は、
2年生大学で64単位。
→ 短大卒業。
その単位を持って、
4年生の大学に編入。
→ この時に3年生として編入。
2年間4年生大学で卒業。
『ここまでで4年間 = 4年生大学卒業』

私の場合は、
2年生大学に2年間。
→ ESLしか取れず、単位9しかない。
4年生大学に編入、しかし成績は1年生
→ 編入の年はスポーツができたが
その後1年間できない。(Redshirts)
3年間で120単位とった。
→ 4年生大学を3年で卒業。
その後私は成績優秀者と、
スポーツでの成績を持って
大学院に入学しました。
Mr. MBA Darumaです。
3:アメリカの大学でのスポーツカテゴリー

アメリカの大学スポーツでのカテゴリーは以下である。
NCAAのD1~D3。NAIAのD1~D3。そしてNJCAAのD1~D3。
簡単にいうと、お金がめちゃめちゃあるのがNCAA。
スタジアムなどもあって
とにかく規模が大きい4年生大学。
NAIAは留学生などが
行きやすいと言われている大学が多い。
いろいろな国の人がいるイメージ。
NJCAAは短大のカテゴリー。
2年生大学がほとんど。
4:アメリカでの移動手段について

アメリカは車社会。
大きな都市から少し離れたら
車がないと移動できない。
バスもあるけど時間もすごいまばらで
時間通りに来ない。
長期の留学を考えているなら
アメリカで免許を取るのがおすすめ!
↑アメリカで免許をとりました。
5:アメリカに行く前の英語の勉強について

日本で英語の勉強には限界がある。
英検の勉強は学校のクラスでは役にたった。
でも会話などの「話す、聞く」は
慣れる必要もあるので
日本では限界がある。
人によって発音も違うので、
日本での会話の勉強だけでは
インド人とかメキシコ人の
英語の発音は聞き取れない。
ズバリ、アメリカに行く前におすすめの英語の勉強はこれ!
- 色々な人の英語を聞く。
- とにかく継続して「英語に慣れる」
- 喋るに特化の英語学習
詳しくはこちらの記事からどうぞ。
→日本で英語の勉強をするならこれがおすすめ
6:アメリカでかかるお金に関すること

アメリカの文化の話にもなるんですが、
保険の感覚が全然違う。
日本は保険がとても安い。
アメリカでは保険は投資のような感覚。
何かあったときには全額払ってよ〜って感じ。
なので保険は結構高い。
車を買うとかかってくるお金の一つ、ガソリン。
最近は高くなったけどそれでも日本よりは安い。
光熱費とか家賃の感覚は日本と同じ感じ。
大学のお金は「8」でも話しているのですが
タダで行くこともできる。
ただ、2年生大学の時のクラスのお金と
4年生大学のクラスの金額は大きく違う。
4年生大学には色々な奨学金があり、
申請するのを忘れなければ
2年生大学と同じくらいの金額まで下げれることもできる。

クラスで払った金額以上の奨学金をもらうと
そのままお小遣いになる。
僕が申請やレポートでもらった奨学金はこちら。
・leadershipのレポート。
・成績優秀者
・スポーツでの奨学金
7:アメリカの文化について

休日が少ない代わりに1つ1つしっかり祝う。
キリスト教関係の大学に行けば、
クリスマスはとても盛り上がる。
Thanksgiving day や、Easter Day など、
各家庭でゆっくりする日、
その日しか食べない食事などあるので
友達の家に行くのがいいですよ!
8:アメリカの大学はタダで行けること

ズバリ、奨学金。
アメリカは勉学に多くのお金を投資している。
それらは申請したらもらえたり、
レポートを書いてよければもらえたり。。。
色々な奨学金があるので調べましょう!
“大学の名前” Scholarship で調べてみてね。
もっと簡単にわかるのはアドバイザーに聞くこと!
学校によって違うのでアドバイザーから
サイトを教えてもらってね。
9:『日本について』調べておこう!

日本ついてどれくらい知っていますか?
自分は全然知らなかった。
どれくらいの人がいて、
どんな文化で、何を大切にしているのか。
宗教は?みんな英語話せるの?
自分だけの意見で話してしまうことが多かった。
自分の都市についてぐらいは
説明できるようにしておきましょう!

アニメは会話の幅を広げます!
有名どころは見ておくといいですよ〜
SFromAでは
アニメから英語の勉強ができるので
この機会に是非どうぞ〜
10:アメリカでの健康管理について

アメリカのfastfoodは体に悪い。
日本みたいな炭水化物が多いとかの次元ではない。
甘い、
塩辛い。
油いっぱい。
チーズたっぷり。
カロリーすごい。
スポーツ選手としてアメリカの大学に行く場合は
自分で料理ができないときつい。
自分のYouTubeでは
海外でも手に入る食材、調味料で
アスリートを助ける食事管理を紹介しています。
必要な方はメッセージくださいね!
これから留学に行く、行きたい方、その保護者の方に届け!!

人の成功を同じ道で進んでも
もう一度成功するかどうかわかりませんが、
人の失敗から学んだら、同じ失敗はしない。
この記事が多くの若い世代を救えることを心から祈っています!
当サイトには有益な情報が無料でたくさん載っています。
必要な情報だけでもどんどん持って行ってくださいね!
コメント